Jul26 2009

札幌への旅2 モエレ沼公園

 旅の2日目は、友人の映画監督、松井久子さんの「レオニー」撮影現場を見学にモエレ沼公園へ。

 映画の主人公レオニー・ギルモアの息子、彫刻家イサム・ノグチが設計したモエレ沼公園は
元札幌市の塵埃捨て場とはとても信じられないほど緑豊かで、
子供たちが飛びまわる夢に満ちた空間でした。
以前TVでノグチの遺作として完成したのを見てから、是非一度訪ねたいと思っていました。
標高62m モエレ山からの眺め

 ガラスのピラミッド形レストランでのフレンチも美味しくいただきました。
イサム・ノグチ作の遊具や建築物が敷地内のここ、かしこに点在して、
入り口にレンタサイクルがあったのも納得の広さです。
圧巻は「海の噴水」 静かな石畳の中からまさしく海が出現しました! 
泡立つ海、打ち寄せる荒波、潮の満干、全てが表現され
ノグチの創造力の素晴らしさを堪能できる約40分の芸術でした。
静かです 満ちた海 泡立つ海

 こんな素晴らしい公園を生み出したイサム・ノグチ。
その母として100年も前の日米という異国の両方を強く生き抜いたレオニー・ギルモア。
松井久子監督が6年の月日をかけて熟成されてきた映画「レオニー」の撮影現場は、
大勢のエキストラ子役やイサム役・勅使河原三郎、レオニー役のエミリー・モーティマーが登場し、
監督前作の「折り梅」」に出演された吉行和子さんが応援に駆けつけるなど、熱気に溢れていました。
その他イサムの父親に中村獅堂。撮影監督は「エディット・ピアフ」の永田鉄男。
衣裳は黒澤和子・・・と素晴らしいスタッフが揃っています。
特殊メイクの日本サイド担当は江川悦子さんで、
NHKの「プロフェッショナル」でレオニーの撮影現場と共に紹介されましたので、
ご覧になった方もいらっしゃるでしょうね。
先日クランクアップし、これから監督はロスアンジェルスで編集作業に専念され、
来年公開となります
撮影現場の松井久子監督

 レオニーが愛した日本人詩人ヨネ・ノグチ。
その息子として生誕した建築家イサム・ノグチ。
時代と国境を越えて世界の人の心に響く作品。

 松井監督の思いを受けとめ、小さな私たちの波を集め、
あのモエレ沼公園の海の噴水のように溢れだして世界へ・・・
 松井監督の第三作を応援する会「マイ レオニー」の会員を募っています。

事務局:Eメール jimukyku@myleonie.com

     03-3746-0828    http://www.myleonie.com/

私のアトリエにも申し込み書があります。ご希望の方はどうぞ。

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